翻訳会社の選び方
2018年7月15日

費用対効果を考えて選びたい翻訳サービス

翻訳と聞くと英語で書かれた小説の翻訳や映画の翻訳の仕事を思い浮かべる人も多いと思われますが、実は小説や映画の翻訳は全体の5%ほどしかなく、残りの95%は「産業分野」の翻訳が占めています。

外国の企業と取引のある企業は契約書や見積書、発注書などを英語の書類でやり取りするため、翻訳の作業が不可欠になります。また、人手不足により外国人労働者を雇用する際も募集案内や採用試験などの作成で翻訳が必要となります。身近なところでは飲食店のメニューなども外国人観光客向けに英語や中国語などに翻訳する作業が必要です。

こうした産業分野で翻訳を必要とする企業が利用しているのが翻訳サービスで、主に機械による自動翻訳と人力による翻訳に大別できます。また、人力翻訳サービスはクラウドソーシングを利用する方法と専門業者に依頼する方法があります。自動翻訳サービスは費用が安く、短時間で作業が完了するため大量の仕事を発注するのに便利です。近年はAIの進歩によりかなり精度の高い翻訳も可能になりました。

しかし細かいニュアンスの表現や専門分野などの解釈は人力に比べクオリティーは低い面も見受けられます。専門会社は費用は高いものの一定以上のクオリティが期待でき、法律や医療などを得意とする翻訳者をそろえているところもあり、専門性の高い翻訳を求める場合には安心です。クラウドソーシングは専門業者に比べ費用は安く済みますが、品質管理の面でやや不安が残るほか出来栄えにバラつきがみられるようです。

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